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自動車保険おける 「リスク細分型」 とは、契約者が自分で細かな条件を選択しながら保険料を決めていくという、言わば契約者主導の保険の決め方です。
一時期、色々なメディアでも 「リスク細分型自動車保険は○○○で」 などと盛んにコマーシャルされていましたが、最近ではあまり聞かれなくなりました。
と言うのは、「リスク細分型」 が廃れたわけではなく、今や損害保険会社の主力になったからです。
つまり、現在では 「リスク細分型自動車保険」 が標準になっているのです。
従来は、各損害保険会社は 「損害保険料率算出機構」 が定める保険料率を採用することが義務付けられていたため、条件が同じならどこの保険会社でも保険料は同率でした。
しかし、1998年7月の保険の規制緩和にともない外資系のアメリカンホーム・ダイレクトが最初に 「リスク細分型」 を発売したのをきっかけに、外資系各社が市場に参入。
ほとんどの損害保険会社が 「リスク細分型」 を採用するに至ったのです。
「リスク細分型」 には様々なリスク項目があり、損害保険会社が重要視するものは次の9つです。
1.年齢
2.性別
3.運転歴
4.使用目的
5.使用状況(走行距離等)
6.車種
7.安全装置
8.地域
9.所有台数
これらのリスク項目は 「保険業法施行規則」 によって定められており、各保険会社はこれらを元に保険料を決定するのです。
どのリスク項目を最優先するのか、どれを基準とするのかは各保険会社によって違うため、保険会社によってその保険料は大きく差があるのです。
リスク項目の優先順位は公表されていないため、どれが重要かは同じ条件で見積もりをとるしか調べようがありません。
そのためにも、一括見積もりで数多くの見積もりをとって比較検討するのが自動車保険選びの一番賢い方法だと言えるのです。